トランクルームの使い方で選ぶ|バイク・短期・引越し・法人の預け方と料金

同じトランクルームでも、バイクを置くのか、引越しの荷物を2ヶ月だけ預けるのか、会社の書類を長く保管するのかで、向いている会社と広さと契約の仕方が変わります。

このページでは、使い方ごとに「どの種類を」「どの広さで」「初期費用をどう考えるか」を、当サイトの集計データで整理しました。

住宅街の屋外型トランクルーム。車を横付けして荷物を運び込む

バイクを置けるトランクルームはどこにある?専用コンテナ60施設

ハローストレージには、バイク専用のコンテナが全国に60施設あります。都道府県別では東京都20、埼玉県12、千葉県10、神奈川県9、大阪府2、愛知県1です。

バイク専用コンテナの特徴一般の屋外コンテナとの違い
スロープ付きで押して入れられる段差があり、板を渡す必要がある
扉が広く、ハンドルを切らずに入る扉幅によっては斜めに入れる
床が補強されている重いバイクは床が傷むことがある
施設によってはコンセントや換気口なし

専用がない地域では、2〜3帖の屋外コンテナに入ります。中型バイク1台で1.5帖、大型なら2帖以上が目安です。スロープは自分で用意するか、加瀬のレンタルボックスのようにスロープの貸し出しがある会社を選んでください。

相談者

ガレージを借りるのと、どっちが安いの?

案内人

月額はガレージの立地しだいで、トランクルームの2帖(中央値10,080円)と近い水準のことが多いです。差が出るのは初期費用で、トランクルームは敷金礼金がない代わりに月額の数ヶ月分が先に出ます。

短期で借りたいとき、トランクルームは何ヶ月から損しない?

最低契約期間は3社とも1ヶ月です。ただし初期費用の重さが違うので、短期ほど会社の差が出ます。

使う期間ハローストレージ(月額の約5倍を先払い)加瀬(約2ヶ月分)宅配型minikura
1ヶ月総額は月額の約5倍約2倍箱ごとに320円+1,100円
3ヶ月約5.9倍約3.8倍箱ごとに2,060円
6ヶ月約7.2倍6倍箱ごとに3,020円
12ヶ月約13倍12倍箱ごとに3,840円(取り出し無料)

3ヶ月未満で、荷物が段ボールに収まるなら宅配型が最も安く、初期費用も0円です。3ヶ月未満で家具や自転車のように箱に入らない物があるなら、初期費用の軽い会社が有利です。6ヶ月を超えると、毎月の額が安い会社が総額でも安くなります。

引越しの一時保管にトランクルームを使うなら、広さと種類はどれ?

引越しの日程が合わず、荷物を1〜2ヶ月置いておきたい。この使い方は、屋外型のコンテナに車を横付けして一気に運び込むのが現実的です。

広さの目安は、ワンルームで2〜3帖(中央値13,980円)、2人暮らしで3〜4帖(19,067円)、家族で4〜6帖(24,940円)です。冷蔵庫と洗濯機は立てたまま入れて、段ボールを周りに積みます。

気をつけたいのは、夏の屋外コンテナです。日差しで内部が外気よりかなり高くなるので、食品、化粧品、ろうそく、レコード、写真は入れないでください。それらだけ宅配型か屋内型に分けると安心です。

ハローストレージの施設と空き区画は、公式サイトで市区町村ごとに確認できます。表示の月額には管理費と安心保証パックが加わるので、実際の負担は申し込み画面の見積りで必ず見てください。

ハローストレージ

法人がトランクルームを使うなら、書類保管と在庫でどう選ぶ?

法人契約は3社とも可能で、必要なのは登記簿謄本(発行3ヶ月以内)と担当者の本人確認です。請求書払いに対応する会社もあり、経費処理がしやすくなります。

保存義務のある帳簿や契約書は、湿気と温度で傷まない屋内型を選んでください。屋内型はハローストレージだけで全国511施設あり、東京都224、神奈川県66、埼玉県53、千葉県44と首都圏に集中しています。

在庫や什器なら屋外型で十分です。台車で運べる量なら屋内型、車で横付けするなら屋外型、と搬入の仕方で分けると迷いません。24時間出し入れできる施設が多いので、営業時間外の補充にも使えます。

趣味の道具や季節物にトランクルームを使うなら

キャンプ道具、スキー板、釣り具、ゴルフバッグ。かさばるのに出番が年に数回、という物は1〜2帖に収まります。中央値10,080円で、部屋の一角を空けられると考えれば、家賃の差額より安いことが多いです。

衣類だけなら、宅配型のクローゼットプラン(ハンガーで吊るして保管)や、箱ごとの保管が便利です。出し入れが年2回の衣替えだけなら、取り出し送料を入れても実店舗より安く済みます。

トランクルームの屋内型と屋外型はどっちがいい?

同じトランクルームでも、屋内型と屋外型では預けられる物が変わります。値段だけで選ぶと失敗します。

屋内型屋外型(コンテナ)
場所ビルや倉庫の中を区切った個室屋外の敷地に置いたコンテナ。2段積みが多い
空調ある物件が多い。ただし全部ではないない
向いている物衣類、書類、写真、楽器、精密機器アウトドア用品、タイヤ、工具、家具
向かない物大きい家具(通路と扉の幅で入らないことがある)湿気と温度差に弱い物
搬入台車で運ぶ。エレベーターの有無を確認車を横付けできる物件が多い
料金同じ広さなら高い同じ広さなら安い
見落としやすいところ

屋内型でも空調がない物件があります。「屋内だから安心」ではなく、物件ごとに空調の有無を確認してください。屋外型のコンテナは夏場に内部が高温になるため、革製品・電子機器・写真・レコードは避けたほうが安全です。

トランクルームの契約の流れ。申し込みから使えるまで何日?

やることかかる時間の目安
1空室を確認して申し込む(Webで完結する会社が多い)当日
2本人確認書類を提出する(法人は登記簿謄本)当日〜数日
3初期費用を払う(クレジットカードだと最短で当日)当日〜数日
4鍵か暗証番号を受け取る当日〜翌営業日
5荷物を運び込む

クレジットカード払いなら最短で当日から使える会社もありますが、シリンダー錠など物理的な鍵を郵送する物件は、届くまで使えません。急いでいる場合は、鍵の受け取り方法を申し込み前に確認してください。

まとめ。トランクルームは「何を・どれだけ・何ヶ月」で選ぶ

バイクなら専用コンテナか2帖以上の屋外型、短期で少量なら宅配型、引越しの一時保管なら3帖以上の屋外型、書類なら屋内型。まず「何を、どれだけ、何ヶ月」を決めると、会社と広さは自然に絞れます。

そのうえで、お住まいの市区町村のページで実際の施設と料金を見てください。同じ使い方でも、街によって選べる種類と料金が違います。

6ヶ月以上借りる人はこちら

ハローストレージ 掲載件数No.1

1〜2ヶ月だけ借りたい人はこちら

minikura

このページの料金は、ハローストレージ(エリアリンク株式会社)・加瀬のレンタルボックス(株式会社加瀬倉庫)・U-SPACE(三協フロンテア株式会社)・キュラーズの公開情報を2026年9月に収集し、全国667市区町村・14,678プランを集計したものです。月額は各社の表示をそのまま並べるのではなく、管理費や保証料など毎月必ずかかる費用を足した「実際に毎月払う額」に揃えて比較しています。空室状況とキャンペーンは日々変わるため、最新の金額は各社の公式サイトでご確認ください。